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ご挨拶

 この度、渾沌会関東支部長を仰せつかりました、工業13期、若杉です。
熊本県天草出身です。大学時代は、大して勉強もせず、JAZZ好き者会で、倶楽部活動ばかり、やっておりました。在学当時、芸工大は、自由で、面白くて、素晴らしい仲間や先輩、愛ある先生たちに囲まれ、デザイン、音楽、芸術、工学が入り混じり、とても楽しい学生時代を過ごしました。
まさしく、この時代に経験したことが、今の自分を作っていると言っても過言ではございません。「とにかく面白いことをやる」いや「やれ!!」でした。
卒業後、佐藤方彦先生とお話しする機会があり、芸工大設立の思いをお聞きしたことが、ありました。
「これからの日本を、創造していくのに、工学と芸術の境をなくし、融合し、新たな、価値を創る、学問や、人を育てる、そのために全国から集まったのだ!」と。まだ30代の若い優秀な先生達の思いに心が震えました。
つまり、「相反する二つの技を知り、新しいものを創造するのだと。」
「2倍働け!!」「新しきものを、作れ!!」「境界を超えろ!!」と仰っていたように感じたのです。
そうです、私たちの遺伝子には、この言葉が書き込まれている。

 しかし、なかなか現実は、厳しいです、「両方わかる、都合のいい人」に収まってしまうのです。
芸大には敵わんし、工学部にも敵わんのです。
専門化された社会で、宙ぶらりんなのです。
もうやけくそです。自分の中の、芸術工学の崩壊です。
しかし、唯一、残っていたものがありました。
「創造の手を止めない事」
「白と黒の間、右と左の間。芸術と工学の間にある、未知の領域を怯まず歩む事」
もう、僕には、それしかありませんでした。
渾沌会は、何の集まりなのでしょうか?
先人たちが苦労して創り上げた大切なこと。
見た事がない、面白い、ワクワクすること。そんな人、話、モノ、コト。
出会い、刺激を受け、与え、語り合い、共に未来を創る。
上下も年も、専門も関係なく共に同志となる。
人が集まり、熱を帯び、やがて、新たな創造へ繋がる仲間の集まり。
そのような会にしたい!!僕は、そう思うのです。
楽しく、自由で、闊達で、面白い!! 
面白いから人が集まる!!
是非、皆さんと一緒に「面白い!会」にしましょう!
どうぞ、宜しくお願いします。

2016年12月吉日

渾沌会関東支部長 若杉 浩一