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ご挨拶

 この度、渾沌会関東支部 支部長を仰せつかりました、工業設計14期の齊藤です。
先期まで事務局長を担当していたのですが、それ以前はとくに渾沌会の活動には参加していませんでした。学生時代も他学科の方々との交流は、サークル以外では少なかったですが、渾沌会に参加したことで、交流も広がり、実際、今、他学科出身の方とも仕事を始めております。
 大学も、芸術工学部の再編が行われ、学部としての専門性を保ちながらも、デザインの対象がモノからコトへ、ビジョンへと拡張する中で、デザイン領域を横断、融合できる体制を目指すものへと、芸術工学自体の意味合いの再構築を行なっています。
 渾沌会の役割としましては、卒業生の交流の場、コミュニケーションの場という意味合いが強いと思いますが、大学と同様に、同じ意識で、本来の意味での芸術工学の実践の場、サポートしていくものとして、活動していければと思います。

 等々、硬めの話もありますが、今期の活動方針:キャッチフレーズは、先期の役員の方々も私含めて殆どの方が残られていることもあり、先期のキャッチフレーズ:「面白がれ」を継続していきたいと思います。
「見た事がない、面白い、ワクワクすること。そんな人、話、モノ、コト。」
「出会い、刺激を受け、与え、語り合い、共に未来を創る。」
「上下も年も、専門も関係なく共に同志となる。」
「人が集まり、熱を帯び、やがて、新たな創造へ繋がる仲間の集まり。」
「”芸工”のもと、なぜか学科、学部、大学も関係なく引き寄せられる集まり。」
前関東支部長の想いと同様、そのような会を目指していきます。
 新しいメンバーも、役員として40期代の方が4名参加いただいてまして、若返りも図られています。活動の活性化と共に、在校生にも身近な団体として、アピールしていきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。

2022年3月吉日

渾沌会関東支部長 齊藤 治宣